代表取締役社長 田中 一浩
1967年の設立以来、シンコーケミカル・ターミナル株式会社は半世紀以上にわたり、液体化学品の物流を支える企業として歩んでまいりました。
現在、神戸事業所・博多事業所・名古屋事業所・四日市油槽所の全国4拠点において、化学品の保管から受払、詰替充填まで、一貫したサービスを提供しています。
当社の強みは、大手化学品メーカー様との揺るぎない信頼関係と、
丸紅グループの一員としての広範なネットワークにあります。
丸紅グループ各社の物流拠点としての役割を果たすことでグループシナジーを最大化するとともに、こうしたネットワークを活かし、多様な
お客様のニーズに応える物流ソリューションを実現しています。
昭和から平成、そして令和へ。時代の変遷とともに歩んできた当社の歴史は、お客様からの変わらぬご支援の賜物です。この場をお借りして深く
感謝申し上げます。
激甚化する自然災害や変化する社会環境の中、安全を最優先に据え、長年培った経験と技術を礎に、より強固な安全・災害対策を推進し、
サービス品質の絶え間ない向上に挑戦し続けます。
企業としての社会的責任を胸に、コンプライアンスと環境保全を経営の根幹に据え、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
また、物流パートナー各社との協力関係を深め、安全確保とトラブル防止に努めながらお客様の期待に応える物流サービスの提供に、
全社一丸となって邁進いたします。
2025年4月
1967年に設立したシンコーケミカル・ターミナルは、液体化学品を中心としたタンク基地を運営管理する会社です。
1996年には、丸紅グループのケミカルタンク会社を合併。グループ会社をはじめ、多くのお客様から当社のタンクをストックポイントとしてご利用いただいています。
これを踏まえて、以下の6項目を行動の基本原則とする。
会社名 | シンコーケミカル・ターミナル株式会社 |
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所在地 | 本社・神戸事業所 神戸市東灘区住吉浜町18番地 博多事業所 福岡市中央区荒津2丁目3番8号 名古屋事業所 名古屋市港区潮見町37番地24 四日市油槽所 四日市市東邦町1番地2 |
事業内容 | 液体化学品タンク基地の運営及び管理 |
代表者 | 代表取締役社長 田中 一浩 |
資本金 | 492百万円 |
年商 | 1,041百万円(2023年3月期) |
株主構成 | 丸紅株式会社 56% (https://www.marubeni.com/jp/) 丸紅ケミックス株式会社 29.5% (https://www.marubenichemix.co.jp/) 西村株式会社 11.6% (https://www.nishimura-oil.co.jp/) その他 |
従業員数 | 48名(2025年4月1日現在) |
基地施設 | 神戸事業所 31基(18,502KL) 博多事業所 9基(2,770KL) 名古屋事業所 12基(5,690KL) 四日市油槽所 3基(2,000KL) |
1967年 | 9月 | 神港ケミカル株式会社 設立 |
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1995年 | 1月 | 17日の阪神淡路大震災により甚大な被害(神戸事業所) 同年8月より一部再開 同年12月全面再開 |
1996年 | 4月 | 丸紅グループのケミカルタンク会社を合併し、シンコーケミカル・ターミナル株式会社へ社名変更 |
1999年 | 6月 | 神戸事業所(倉庫部)においてISO9002認証を取得 |
2002年 | 6月 | 神戸事業所(倉庫部)においてISO9001認証を取得 |
2003年 | 6月 | 博多事業所においてISO9001認証を取得 |
2006年 | 2月 | 名古屋事業所においてISO9001認証を取得 |
2009年 | 10月 | 全社BCP(事業継続計画)策定 全社KEMS(神戸環境マネジメントシステム)認証を取得 |
2011年 | 12月 | 神戸事業所 CDI-T受審 |
2012年 | 9月 | 全社BCP(災害)改定 全社BCP(パンデミック)制定 |
2014年 | 11月 | 神戸事業所 CDI-T受審 |
2017年 | 5月 | 名古屋事業所棟を更新 |
2017年 | 9月 | 設立50周年 |
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